黍原 豊 プロフィール

黍原 豊(きびはら ゆたか)

P1170155

簡単な経歴

一般社団法人三陸駒舎 理事、現場総括責任者
1977年愛知県生まれ。2001年岩手大学農学部修了。在学中は、山村集落に通い詰めたり、クマの追跡調査など、大学よりも山で多くの時間を過ごし、岩手の魅力にどっぷりとハマる。就職活動は全くしないまま、卒業後は岩手に残ることだけを決める。NPO法人岩手子ども環境研究所、県立児童館いわて子どもの森を経て、2013年4月から今年5月まで、釜援隊として復興まちづくりに携わる。釜石で活動する中で、地域固有の文化再生と継続的な子ども支援の必要性を感じ、三陸駒舎を設立。

所属

連絡先

kibihara@gmail.com
www.facebook.com/yutaka.kibihara
twitter @kibihara
Skype kibihara.yutaka

これまでの活動実績

NPO法人 岩手子ども環境研究所 (2001.6〜03.3,05.4〜13.4)

事務局長として、「森と風のがっこう」を活動拠点に以下の業務に従事。

事業企画運営/助成金獲得/ワークショップ・研修会等のファシリテーター・インストラクター/事務全般/プロジェクト単位の会計/広報/調理スタッフ/畑・果樹園の管理/自然エネルギーやパーマカルチャーデザインを取り入れた循環型生活の施設群の管理・修繕など

ウェブサイト 森と風のがっこう(岩手子ども環境研究所)

岩手県立児童館 いわて子どもの森 (2003.4〜05.3)

プレーリーダーとして、遊びを通した子どもたちの健全育成のプログラムを実施。

野外フィールドを活かした遊びのプログラムの企画実施/児童厚生員の研修の企画実施/キャンプ場の運営マニュアル作成/石窯を使ったピザづくりワークショップの開発、実施マニュアル作成/ツリーハウスの製作と製作ワークショップの企画実施など

ウェブサイト いわて子どもの森

一般社団法人 三陸ひとつなぎ自然学校 (2013.4〜2015.4)

組織基盤の強化のための事業企画/事務局機能効率化のための提案・改善など

ウェブサイト 一般社団法人 三陸ひとつなぎ自然学校

釜援隊協議会 (2013.4〜2015.5)

自立したまちづくりに向けた住民の主体的な活動のサポート/地域内同士、地域内外をつなぎ、連携を促進/地域資源・課題の発見と活用・解決方法の提示など(総務省復興支援員制度を活用した地域づくりのコーディネート)

ウェブサイト 釜石リージョナルコーディネーター協議会(釜援隊協議会)

一般社団法人 三陸駒舎 (2015.4〜)

事業企画運営、ワークショップ・研修会のファシリテート、施設整備、ボランティアコーディネートなど

全国で教育的な牧場を経営する寄田と復興まちづくりに携わる黍原を中心に2015年4月に設立。 築90年の古民家「南部曲り家」を拠点に、馬と共に暮らす地域文化を再生します。 馬との暮らしをベースにしたエコツーリズムやホースセラピーなど新たな仕事を起こし、誰もが心豊かに過ごすことのできる持続可能な地域の未来をひらきます。 釜石市や地域の方々、首都圏サポーターなどと連携して事業を展開。

ウェブサイト 一般社団法人 三陸駒舎

これまで携わったプロジェクト等

  • 長期(4泊〜最大19泊)の小中学生自然エネルギー体験スクール(子どもゆめ基金) 2006年〜
  • 岩手県、青森県の地元企業の社会貢献事業「子どもキャンプ」受託 2005年〜
  • 岩手県内の小学校の環境教育プログラム策定・運営支援(コスモエコカード基金) 2007〜2011年
  • 山村からこれからの暮らしを学ぶ「北いわてのスローツアー」(トヨタ財団) 2005〜2007年
  • くずまき・自然エネルギーがっこう(いわてNPO基金) 2007〜2008年
  • 「森のキッチン」づくりのワークショップ(福祉医療機構) 2007年
  • 自然エネルギー滞在研修施設「エコキャビン」創出プロジェクト(三井物産環境基金) 2008〜2010年
  • 「子育て」と「循環」の森づくり(セブン-イレブン記念財団、地球環境基金) 2011年〜
  • 循環型の暮らし「見える化」プロジェクト(三井物産環境基金) 2012年
  • 持続可能な地域づくり、子育て支援などの研修事業の実施 年間10〜20回程度
  • 岩手県環境アドバイザー 2009年〜(継続)、岩手県地球温暖化防止推進員 2011年〜(継続)

スキル

  • 助成金獲得のスキル。助成申請から実施、報告まで一貫して取り組むことが可能。NPO法人岩手子ども環境研究所では、各種助成金を獲得しながら、様々な事業を展開してきました。また、地方行政や学校、地域団体等と連携をしながら事業を進めてきた。
  • 広報全般のスキル。これまで事業を進めていく上でプレスリリース作成や広報先のリスティング、県政クラブにおける記者会見開催など、戦略的な広報にも取り組んできた。
  • チェーンソーを利用した間伐や玉切り等の森林整備作業
  • 草刈機を利用した畑周辺等の草刈り、森林内の下草刈り作業
  • 循環型の暮らしの施設群(バイオガスプラント、雨水タンク、コンポストトイレ、温室等)の簡易なメンテナンス(簡単な大工仕事などが可能)
タイトルとURLをコピーしました